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松茸はかなり広い地域に分布していますが、中國の記録にはあまり登場していません。 韓國と日本の文献においてのみ、松茸の味と香りに関する記事が記録されています。

新羅(シンラ)聖徳(ソンドック)王3年(704年)松茸を王様に献上したという「国史記」の記録が松茸に関する韓国の記録の中で最古のものです。
ここで松茸の味は「無毒で、甘く松の香りが良い」と表現されています。松茸は味だけでなく病氣の治療材料にも使われていました。

朝鮮王祖実録には世宗(セジョン)元年に明に松茸を送ったという記録が残されています。松茸の効能に関する記録は許浚(ホ?ジュン)の<東医宝鑑>に詳しく書かれています。

「松茸の性質は甘くて、毒がなく、大変良い香りがする。これは山にある松の木の下で松の気を受けて育つ、茸類では最上の茸である」

松茸の味に関する記録としては<増補山林経済>に「雉と一?にス-プを作ったり、串に刺して油と醤油を塗ってミディアムの焼き加減で焼いたりして食べると珍味だ」と書かれています。

松茸はこのように韓国をはじめとした周辺諸国で国特有の香りと効能で愛されてきました。